iMac 2017の27インチを購入しました。
iMacの27インチって、エントリーモデルでも20万円前後します。
安い買い物ではないですよね。少しでも安く買いたいと思うのは当然の心理です。
各家電量販店でのiMac販売価格を調査・比較しました。値引き交渉前の価格です。
これからMacを買い替える方は参考にしてください。
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最安値はどこ?iMac価格比較表
結論から言うと最安値はヤマダ電機でした。
Apple公式ストア | Amazon | ヨドバシ | ビックカメラ | ヤマダ電機 | |
税込価格 | 214,704 | 202,500 | 214,700 | 214,693 | 204,984 |
ポイント付与率 | – | – | 5% | 5% | 10% |
実質価格 (税込価格-ポイントバック) |
214,704 | 202,500 | 203,965 | 203,959 | 186,004 |
以下で各店舗の価格詳細と、ビックカメラのMacアップグレードプログラム+について解説します。
店舗別のiMac販売価格
Apple公式ストア
- 198,800(税別)
- 214,704(税込)
約21万5千円、公式価格なのでこれが一つの標準ですね。
Apple公式ストアならではの良いところは、購入時にメモリやストレージといったスペックをカスタマイズできるところです。
というかカスタマイズするなら選択肢は公式一択になります。
Amazon
- 202,500(税込)
Amazonの表示価格は税込です。ヨドバシやビックカメラのポイントバックを加味しても、Amazonの方が少し安いですね。
ヨドバシ
- 214,700(税込)
- -10,735(5%分のポイントバック)
- 203,965(実質価格)
税込でApple公式より4円安いですね。
家電量販店の良いところは、その商店独自のポイントバックがあることです。
ヨドバシで5%分のポイントを受け取ることで、実質価格はApple公式より安くなります。
ビックカメラ
- 214,693(税込)
- -10,734(5%分のポイントバック)
- 203,959(実質価格)
実質価格はヨドバシより6円安いという結果に。
ビックカメラは店頭価格こそヨドバシとどっこいですが、独自にユニークなキャンペーンを打っています。
それがこちら。
Macアップグレードプログラム+
簡単に言うと、最新のMacが通常価格の65%(25回の分割払い)で使えるプログラムです。
65%分支払った段階で、以下の3つのプランが選べます。
契約終了の場合
- 残りの35%を支払ってそのMacを購入
- Macを返却して残債35%分は下取りで充当
継続する場合
- 再度プログラムに参加し、新しいMacに交換。古いMacは返却して、残債35%分は下取りで充当。
20万円の購入代金だった場合は、2年間で13万円(65%相当)を払うことになりますね。
金利0%ってのも嬉しい。
注意点は、2年サイクルでどうするか決めないといけないことと、Macを返却するってのはなかなかないと思うので、購入して契約終了するにはある程度の出費が発生すること。
ぼくはヤマダ電機で買い切りするか、ビックカメラのMacアップグレードプログラム+を使うかとても悩みました。
ヤマダ電機
安いと評判のヤマダ電機。
- 189,800(税別)
- 204,984(税込)
- -24,674(13%分のポイントバック)
- 180,310(実質価格)
他の大手家電量販店に比べて2万円程安い。
え、めちゃくちゃ安い。他店と競うってレベルじゃない。頭二つ突き抜けてる。
10%分のポイントバックがあり、更にぼくがお店に行ったときは期間限定企画と称して追加で3%のポイントバックがありました。文句なしの最安値。
しかも表示価格189,800円なんですが、スタッフさんに聞いてみたら2000円値引いた187,800円から交渉スタートしました。何も言ってないのに、謎の値引き。
最安値ヤマダ電機 vs ユニークなキャンペーンのビックカメラ
価格の安さだけならヤマダ電機の圧勝なのですが、ここで頭を悩ませるのがビックカメラの”Macアップグレードプログラム+”の存在です。
購入代金の65%を2年割賦なので、月々の負担は少ない。プログラムを継続する限り最新のMacを使うことができる。
これはとても魅力的です。
その代償として、更新せず買い切る場合は25回目に残債約7万円の支払いがある。
「実際問題2年でパソコン買い換えますか?」ってフラットな気持ちで自問するのが大事です。
Macのモデルチェンジは大体3年周期ということも加味してね。
まとめ
今回、大手の家電量販店で価格を調査しました。
ヨドバシとビックカメラは店頭価格が通販より高かったので店舗の写真は撮ってないです。
結論はこんな感じです。
- 最安値で買いたい
→ヤマダ電機
- カスタマイズして買いたい
→Apple公式ストア
- 常に最新のMacを使いたい
→ビックカメラ(Macアップグレードプログラム+)
ヤマダ電機が安いってのは本当でしたね。
これ、家電激戦区でもなんでもないですよ。そんな地域でも価格だけ見ればヤマダ電機の一人勝ち。なんかヤベー品なんじゃないの?って勘ぐってしまいます。
Macアップグレードプログラム+は本当に悩みました。ぼくは悩みすぎてカフェでコーヒー飲みながら小一時間頭抱えましたもん。
これ2年更新じゃなくて4年とかだったら使ってたなー。
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