エンジニアの皆さまこんにちは。
Web系のシステム開発をしているせいや(@knkSeiya)です。
IT業界は変化が激しく、新しい技術の流行りがやってきたり言語やフレームワークの仕様が更新されて1年前に覚えたことが今は違うやり方になっていることはザラにあります。
そういった背景もありエンジニアは他業種と比較して、待遇アップや保身のためのスキルセット更新の重要性が高いのですが、みなさん勉強、してますか?
ただそうは言っても、時間のない社会人生活、誘惑の多い現代社会でまとまった勉強時間を作るのは簡単なことじゃないです。
僕は、日頃からなんとか隙間時間に効率良く勉強できないかと試行錯誤しています。そして、今のところUdemyを使って勉強するのが最適解かなと結論しました。
今回は「Udemyを使う4つのメリット」を紹介します。ITエンジニアのスキルアップには最適ですよ。
Udemyは動画で学べるオンライン講座
Udemyは動画で学ぶことができるオンライン講座です。
10万件以上にものぼる講座数があり、受講者数は3000万人超。
講座のカテゴリーはIT開発、データサイエンス、マネジメント、マーケティングなどなど。デッサンや工芸、写真の講座やDIYなどの趣味領域なんかもあります。
僕がメインで受講しているのはIT開発系ですが、Webフロントエンド一つとってもCSSからJavaScriptなどの言語系、Vue.jsやReactといったフレームワークまで選びきれないほどたくさんの講座が登録されています。
使い方は簡単で、Webでアカウントの登録をしたら受けたい講座を探して受講(購入)するだけ。5分もかからず取り掛かれるので書店に教本買いに行くより早い。
すぐにPCからでもスマホからでも講座動画を見ることができ、感覚としてはYouTubeに近いです。
登録しなくてもどんな講座があるか見ることができますのでぜひUdemyの公式サイトをチェックしてみて下さい。こういうのもあるんだ、っていう講座が見つかりますよ。
勉強が続かないエンジニアの3大悩み
本題に入る前に、勉強が続かないエンジニアの3つの大きな悩みごとについて説明します。
さて、いざ勉強しようと一念発起してもなかなか続かずに3日坊主だったり、教本買っただけで満足しちゃった・・・、なんて経験ありませんか?
これ、僕なんですけどね・・・。
エンジニア業界で生きるためには知識と技術が必要ですが、世界はあの手この手で僕たちエンジニアから勉強機会を奪ってきます。
悩み①:そもそも勉強時間がない
勉強したいと思ってもできない。
そう、そもそも時間がないのである。
エンジニアの多くは週5日フルタイム出勤だと思います。忙しい人は土曜日も働いているかもしれません。
例えば、朝9時に出勤するために8時には電車に乗り出勤。やっと定時を迎えても残業があったりで何だかんだ家に帰り着くのが21時を過ぎたりするわけです。
ご飯を食べてお風呂に入り、
「いやー今日も頑張ったわー!!」
とちょっと自分を甘やかしたくなってテレビオン、好きなドラマを見たりゲームをやったり、目的もなくYouTubeをダラダラ流し見しているとあっという間に寝る時間になってます。
ここにTwitterなんかが入ってくるともうおわおわり、いつの間にか深夜0時過ぎてる不思議!
現代社会は誘惑が多過ぎて勉強時間が全然ないのです。
Twitterは本当に悪魔よ・・・。
悩み②:勉強を継続できない
勉強をしようと一念発起して参考書を買いに本屋へ向かう。
そのとき勉強に対するモチベーションはMAXだと思います。
しかし、疲れたから明日から頑張ろう!なんて思っているとそのまましばらく本を開かなかったりします。
じゃあ通勤中にでも勉強しようと思っても技術系の参考書は分厚くて重いですから、家から持ち出して外で勉強するのには向きません。
必然的に家で勉強することになるのですが、家ではテレビにゲームにと誘惑も多いし、分厚い参考書って開くのにある程度の筋力必要ですから、もう腰が重過ぎて上がらないマンになります。
悩み③:教本の内容が古くて現在の仕様と違う
そして勉強時間を確保し、モチベーションという大きな壁を乗り越えた先にある僕たちを絶望に突き落とす罠がこれ。
“教本の内容が古くて現在の仕様と違う”ことがある。
エンジニアに関連するソフトウェアやシステムの技術進化は日進月歩であり、1年前に発行された教本の内容がもう役に立たないことがあります。
こういったことに出くわすと初手に教本写経チャレンジをしても環境構築でまず画面やボタンが違ってつまずきます。
「????」となったまま、何となくできたからって動かしてみてもエラーが出て「????????」ってなります。
自分が間違っているのか、本が間違っているのか、なんて犯人探しをやってるともう満身創痍。心に傷をおってしばらく勉強できなくなります。
モチベーションが軽く致命傷だよね
Udemyを使う4つのメリット
さて、これまでエンジニアがいかに勉強のモチベーションを保つのが難しいかお話ししました。それがUdemyなら解消します。
これからその理由を説明していきます。
メリット①:Udemyは隙間時間を活用して勉強できる
エンジニア、特に自宅では遊びに趣味にと忙しい方はとにかく勉強に使う時間がありません。
しかし、そんな人でもちょっとした隙間時間はあるはず。
その隙間時間に勉強するのに、スマホがあれば受講できるUdemyは非常に適しています。
重たい参考書を持つ必要がなく、バスや電車を待っている間などもササッとスマホを取り出してアプリを起動するだけで勉強スタートです。
隙間時間を侮ってはいけません。通勤中の電車の中やその他諸々の散り散りな時間をかき集めれば少なくない時間が確保できますよ。
一度試してみてください。ホントちょっとした時間で勉強できるので。
メリット②:Udemyは動画を見るだけで良いので勉強が続く
Udemyを使えば勉強が続きます。
なぜか、それは継続に対する敷居がとても低いからです。
Udemyはスマホで動画を見るだけでできます。(もちろん手元で実際にPC操作などしながら受講するのがベストですが)
なので、どっしり腰を据えて参考書をガッと開くのに対し、勉強開始するハードルが低いんです。
仕事からの帰り道でちょっと疲れていても、「ちょっと動画見るぐらいなら、まぁ・・・」といって勉強を開始しやすいです。
メリット③:Udemyは講座内容が古くならない
Udemyのありがたいところは、講師の方が随時講座内容をアップデートしてくれることです。
教本や参考書は刊行された年数が古いと、勉強対象の仕様が本の内容と食い違い、本の通りにやってるのにできない!ということがしばしば起こります。
特にITエンジニアが扱う技術や環境は数ヶ月単位でアップデートされたりするのでこれが顕著です。破壊的アップデートとかちょいちょいあります。
技術本ってその技術が流行り始めた聡明期にドバッと出てなかなか内容が更新されません。
またUdemyは講師の方が「現場でこれをどういう風に使っている」なんて教えてくれたりもするのでその辺の現場での空気感も分かり助かります。
メリット④:Udemyは体験学習がしやすい
勉強する上で一番効果的なのは自分の手を動かしてやってみることです。
いわゆる体験学習、ハンズオンなんて呼ばれている勉強方法ですね。
Udemyは講師の方が実際にターミナルや開発環境を動かしているところを動画で見ることができます。
そのまま見るだけでも擬似体験できるので、移動中の勉強などが捗ります。
もちろん家に帰って動画を見ながら同じように自分でもやってみることは大事です。
Udemyはこんな人におすすめ
さて、エンジニアの勉強にUdemyが最適であると述べてきましたが、それでも全ての人に向いているとは言いません。
僕が思うUdemyでの学習に向いているのはこんな人。
- モチベーションのある人
- その分野の初学者
- 勉強の継続が苦手な人
モチベーションのある人
Udemyははじめやすく、継続もしやすい良いサービスだと思っています。
が、それも使う人次第という部分はもちろんあります。ハナから勉強する気がないような人にはもちろん効果は薄いと言えます。
逆に勉強するモチベーションが高く、隙間時間を見つけてがんがんやれる人にはとても効果的だと思います。無駄にしている時間をより集めると、馬鹿にならないですからね。
その分野の初心者
これは、僕が初心者向けの講座を多数受講したことによる色眼鏡かもしれませんが、初心者の方がUdemyが効果的に使えると思います。
というのも、僕も含め本当に初心者の頃ってその分野の世界観とでも言うか、「ああ、これはこう言うものなんだな」っていうとっかかりみたいなのを理解するのが苦労しませんか?
参考書にも理解を促すための挿絵やスクショが挟まれたりしますが、土台を理解できてないのでその程度では全然頭に入らないシーンとかたくさんあります。
その点、Udemyなら講師の方がその場で開発環境を動かしながら説明してくれますので最初のとっかかりが得やすく、随時これこれこういうもんだとか、現場ではどうだとか説明を挟んでくれるので、最初の理解スピードが断然速いです。
勉強の継続が苦手な人
最初とちょっと被るんですが、勉強のモチベーションややらなきゃいけない理由はあるけど続かない人、こんな人にもUdemyはオススメです。
絶対的に時間がない、あるいは疲れなどの体のコンディションによって勉強が続かない人にこそぜひ試して欲しい。
重ねますがUdemyは隙間時間に受講できます。疲れてても動画見るだけならなんとかできそうでしょ?
そうして動画見てる間に、なぜかやる気もでてきます。
これは断言できます。実際僕がそうだったから。
僕のUdemy体験談
実際に僕がUdemyでどんなことを勉強しているのか簡単に紹介します。
僕は主にWebのフロントエンド開発をやっています。
プロジェクトで使っているのはPHP、JavaScript、jQuery。
けど世間の注目はTypeScriptだったり、Reactだったりするじゃないですか。Qiitaとか見てると、僕より全然若い人がそれらの解説記事を書いてる・・・。
僕は危機感を覚えて、たとえ今のプロジェクトで使わなくても、今後のために勉強しておこうと決意しました。
そこで出会ったのがUdemyです。
Udemyでは、以下のようにJavaScriptやReactなどのフレームワーク講座を受講しました。
ちょうどセール中だったから買いすぎちゃった・・・。
せっかく受講したんだからちゃんと全部やるんだよ。
Reactを覚えたくて、Reactの講座を中心に受講しています。
その流れでReact Nativeも扱えたらいいなって感じ。セールで安かったのでVue.jsもちょっと摘みました。
下の2つは完全に趣味。写真と動画の編集スキルが上がったら楽しそうだなって。
まだ全ての講座を終わらせた訳ではないですが、通勤中の電車内で見ていると捗ります。講師の皆さんがとても丁寧に話してくれるので、ある程度分かってるトピックは2倍速で聞いています。
だいたい一つの講座が10時間程度の所要時間なので、2倍速通しで聞くと5時間ぐらい。1週間で1講座見きって、家でハンズオンって感じにやっています。
まとめ: Udemyはエンジニアの勉強に最適である
この記事では「ITエンジニアのスキルアップにはUdemyが最適である理由」について、実際にUdemyを使っている僕の目線で説明しました。
記事内のポイントをまとめておきます。
勉強が続かないエンジニアの3つの悩みは、
- 勉強する時間がない
- 勉強を習慣化できない
- 教本の内容が古く今では使えないことがある
でした。
それに対して、Udemyならではのメリットは以下となります。
- Udemyは隙間時間に勉強ができる
- 動画を見るだけで良いので継続(習慣化)しやすい
- 講座内容が適宜アップデートされるため、一度受講したら情報が古くならない
Udemyはスキルアップのために勉強したいけど、なかなかそういう時間が取れない、教本を買ったりするモチベーションはあるのにそれが続かないと言った人にこそ試して欲しいサービスです。
今Udemyでは対象のコースが最安1,500円で受講できるキャンペーン中でとても試しやすくなっています。
1,500円ってもはや書店の参考書より安いです。技術系の本って3,000円ぐらいしたりするので。
キャンペーンは期間限定ですので、興味のある方はお早めにUdemy公式サイトをチェックしてみて下さい。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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おわり