ぼくは今、Unityでゲーム作りに挑戦しています。
学生の頃は、C言語でゲーム作りに挑戦したこともあるのですが、難しくて挫折した経験があります・・・。
あれから、ゲームの開発環境もどんどん進化して行って、このUnityでは難しいソースコードを書かなくても、3Dオブジェクトや美麗なエフェクトをGUIで設定することができます。
Unityの使い方を勉強しながら、Unityの使い方や躓いたところをシリーズ記事でお届けしようと思っています。
一緒にゲーム作っていきましょう!
Unityのダウンロード方法
UnityのインストーラはUnity Storeページからダウンロードします。
ページにアクセスしたら、「Personalを試す」をクリックします。
「条件に同意する」のチェックを入れ、「Mac OS X 用のインストーラーをダウンロードする」をクリックします。
これで、Unityのインストーラ(Unity Download Assistant)がダウンロードできます。
Unityのインストール方法
ここでは、各種設定を確認しながらUnityをインストールしていきます。
Unity Download Assistantの起動
ダウンロードしたインストーラを起動して、Unity Download Assistantをクリックして起動します。
「Continue」をクリックします。
Componentsの選択
デフォルトでチェックされている項目に加えて、以下をチェックして「Continue」をクリックします。
- Example Project
- Android Build Support
- iOS Build Support
Example Projectは、動作確認のために用意されているお試しのプロジェクトです。すぐにゲームを起動して感じを掴むことができます。
AndroidとiOSのBuild Supportは、プロジェクトをそれぞれのOS用にビルドするときに必要です。
合計で約11GBのディスク空き容量が必要です。結構大きいですね・・・。
インストール先の選択
インストール先を選択し、「Continue」をクリックします。
ダウンロードとインストール
ダウンロードとインストールが始まります。
数時間レベルで時間が掛かるので、出かける前とか、就寝前にやるのをオススメします。
完了するとこの画面が表示されます。
「Launch Unity」にチェックを入れ、「Close」をクリックします。
Unityへサインイン
Unityを最初に立ち上げると、ログインウインドウが表示されます。
- Unity ID
- Googleアカウント
- Facebookアカウント
のいずれかでログインします。好きな方法を選んでください。
Personalを選択して「Next」をクリックします。
その後、アカウント情報を入力したらログイン完了です。
サンプルプロジェクトを動かしてみる
ログインしたら、「Standard Assets Example Project」をクリックしてサンプルプロジェクトを読み込みます。
サンプルプロジェクトでは、フィールドで車を走らせるゲームが用意されています。
画面上部の▶︎ボタンをクリックすると、すぐに動かして確認することができます。
まずは動かしてみましょう!
停止する際は再び▶︎ボタンをクリックします。
ビルド設定
最初に、ビルド設定を済ませておきます。Unityでは、作ったプロジェクトを最終的なターゲットOSに合わせてビルドします。
例えば、iOS用のゲームを作る場合、Unityでは、XCODE(iOS開発環境)で読み込めるようにビルドします。そのための設定です。
メニューのFile>Build Settingsをクリックします。
iOS用のゲームを作成する場合は、iOSを選択して、Buildをクリックします。処理が終わるまで結構時間が掛かるのでのんびり待ちましょう。
さいごに
Unityのダウンロードからインストールまで解説しました。
何歳になっても、ゲームを作るってのはワクワクしますね。
Unityについてぼくも勉強中です。Unityの使い方や、初心者が躓きやすいところなんかをまとめてシリーズ記事にしていこうと思っています。
次回からは、オブジェクトの配置やエフェクト処理、キャラクターの作り方を解説するのでこうご期待・・・です!