仕事のこと

【元新聞配達員が解説】新聞配達はどんな仕事?給料や良いところ、キツイところ

ぼくは以前、新聞配達のバイトをしていました。

3年ぐらい、新聞の休刊日以外は休まず、毎朝スーパーカブに乗り新聞を配達。

200軒ぐらいの、古くから住んでいるよく慣れた地元の町が担当エリアで、同級生のお母さんとかに挨拶されたりもしたのを覚えています。

さて、新聞配達ってどんな仕事なのか皆さんわかりますか?

「そりゃもう、新聞を配達するんだろう」

って、その通りなんですが、じゃあ働く時間だったり、仕事のキツさだったり、お給料だったり。

以下で、新聞配達はどんな仕事なのか簡単に説明し、ぼくの経験上の楽しいところやキツイところを紹介していきます。

新聞配達ってどんな仕事?

まず新聞配達とはどんな仕事なのか、

  1. 仕事内容
  2. お給料
  3. 勤務時間
  4. 勤務条件

に分けて説明します。

仕事内容

営業所によって異なる可能性がありますが、新聞配達の毎日の仕事は下記のような内容です。

新聞配達の仕事内容
  • 新聞にチラシを織り込む(別々に積んであるので合体させる)
  • 配達する部数の新聞を原付に積み込む
  • 新聞を各宅へ配達する

 

これらの他に、雨の日は新聞が濡れないように、ビニールに一つ一つ梱包するなどします。

 

このビニールがスーパーの無料袋のようなやつで、ツルツルして上手く原付に積めないし、配ってると手の水分持っていかれてカピカピになるというヤベェ特性があってしんどいオブしんどい。

雨の日は憂鬱です。

また、たまに配達エリアの人員配置変更があったりして、そのときはまた新しい配達経路を覚えなければいけないです。

はじめての配属や配置変更時は、教えてくれる先輩と一緒に配達に回ります。

  • 新聞配達の仕事はチラシの折り込みと配達
  • 雨の日は濡れないようにビニールで保護する仕事も増える
  • 配達経路を覚えないといけない

 

お給料

さて、大事なお給料についてです。

お給料は他のバイトと比較するといい部類に入ります。

何部配るか?という歩合制です。

 

地域によって部数に対する単価は大小するので正確なことは言えないのですが、当時ぼくが働いていた地域は200部配って1日2500円、月給で7〜8万円でした。(皆勤手当等含みます)

それで、「なんだ1日2500円程度かよ」って思うじゃないですか。

けどこれ、時給ではなく部数の歩合制なので、時給は次のようになるんです。

 

新聞配達の時給
  • 1時間で配達:時給2500円
  • 1.5時間で配達:時給1670円
  • 2時間で配達:時給1250円
  • 3時間で配達:時給830円

 

1時間で200部配るのは難しいかもしれませんが、1.5時間(90分)で200部なら頑張ればいけそうじゃないですか?1部30秒。

配達先の家の密集度にもよりますが、ぼくはだいたい200部2時間でこなしていました。

 

どうしても早く帰りたいとき、全力でこなせば200部1時間40分ぐらいになったのかな。シンドイからあんまりやらないけど。

このように、ある程度自分のペースで時給コントロールができるのが新聞配達の大きな特徴であり魅力の一つでもあります。

  • 新聞配達のお給料は部数による歩合制
  • 200部配ると2500円/日、7〜8万円/月ぐらい
  • 早く配り終えればそれだけ時給としては上がっていく

 

勤務時間

新聞配達の開始時間、終了時間はある程度自由です。

何時から配り始めようが、配り終える時間に辻褄が合えばいいんです。

配り終える時間も明確に決まっている訳ではありませんが、だいたいみんなが起きてくる5時ぐらいまでですかね。

仮に2時間で配達が終わるエリアであれば3時までに出勤すればいいんです。(実際にぼくが勤務していたのもこのぐらいです)

一応、各営業所でこの時間になったら電話がかかってくる(起こされる)ってのは決まってるかも。ぼくのところは4時過ぎても出勤なかったら電話確認でした。

  • 各家庭が起きる前に配り終えれば(大体5時)始める時間は自由
  • 寝坊したら電話確認されることも

 

勤務条件

新聞配達の休みは基本的に少ないです。月4回ぐらい。

また、用事があって休みたいときなどは、相談すれば休むことも可能です、が、社員さんが代わりに配ることになるので休暇申請の心理的プレッシャー高め。

ぼくが休んだせいで社員さんが2倍働いてる・・・的な。

 

当然ですがバイク(原付)の免許は必須。他の条件は特にありません。

  • 休みは少ない(月4日ぐらい)
  • 休暇は申請できるけど、結構心理的ハードル高い(個人の感想です)

 

新聞配達の良いところ

新聞配達の良いところは、なんと言っても1人でもくもくとできるところです。

ぼく自身、1人で作業するのが好きで、面倒な人間関係や気を使わなきゃいけない環境は苦手という社会不適合者気味。

新聞配達は営業所行って新聞積んで、配って帰る。これ全部1人です。

誰とも話さなくても問題ない。挨拶ぐらいはするけど、人と話すというストレスがない。

 

1人で朝早くの静かな町を疾走するの。楽しかったですねー。

さらに新聞配達は頑張って走ればどんどん働く時間が短くなりますし、日中の時間も自由に使えるのがサイコーでした。

 

新聞配達の良いところまとめ
  • 一人で黙々と作業できて、誰とも喋らないで済む
  • 静かな町を走ると気持ちいい
  • 頑張れば働く時間が短くなる(時給が上がる)
  • 日中の時間が自由に使える

 

新聞配達のキツイところ

新聞配達のキツイところは、仕事の面倒くささが天候や年間行事に左右されるところです。

雨や雪が降っていた場合は、新聞が濡れないようにビニールで包まなければいけません。これがとても面倒くさい。

ビニールはスーパーの無料袋みたいなやつで、ツルツル滑るため、バイクの荷台に乗せて走っているとずり落ちてきます。

その度に直さなきゃいけなくてタイムロス!さらに走りにくくてとてもシンドイ。

 

新聞配達で一番キツイのは元旦の朝です。

お正月の新聞とか見たことあります?大量のチラシを折り込んで週刊少年ジャンプみたいな分厚さになっています。

当然一度にバイクに積みきれないから、何度も営業所を往復することになります。

 

基本的に毎朝仕事があるので夜遊びできないのと、旅行に行けないのも地味にツライところですね。

今日は徹夜でカラオケだー!みたいなことはできなくなります。この歳になったらもうしないけどもさ。

 

個人的に一番大変だったのは、野犬や番犬(外飼いの犬)が怖かったところです。

自分の配達エリアに野良犬がいたので、何度か追い掛けられたことがあります。

フルスロットルで逃げますが、近くに野良犬がウロウロしているとその家は後回し。

そして配達忘れて新聞が余り確認のため来た道戻ったり・・・。

 

外飼いの犬も怖いです。家の敷地内で飼ってるだけやろって思うかもしれませんが、ここに届けてくれっていうポストが玄関にあって、その前に犬が自由に吠え回ってる家とかあります。

不審者だと思われていたので、正面から行くと犬がめっちゃ吠えるんですよ。

だから塀をよじ登ってポストまでグイッと手を伸ばし、下から見上げている犬に恐怖しながら配達していました(ガチ不審者)

 

中でも、シェパード2匹飼ってる家がクソ辛かったです。あいつら立ち上がったらぼくより身長ありますし、一度鎖が千切れて壁際に追い詰められたことがあります。

その時は間一髪で家の人が出てきてくれて事なきを得ました。

今はだいぶマシになりましたが、ぼくの犬嫌いのルーツはここから来ています。

 

新聞配達のキツイところまとめ
  • 天候が悪いとシンドイ
  • 正月がシンドイ
  • 夜遊びや泊まりの旅行がしにくい
  • 野良犬が怖い
  • 番犬(外飼いの犬)が怖い

 

副業に向く?

個人的に、新聞配達の仕事は、お金を稼ぐってだけなら割と副業向きなんじゃないかなって思います。

ぼくが働いていたときも、日中本業があるおじさん達がバイトで働きに来てるのが多かったし、ぼくも本業学生で夜まで研究してたから新聞配達というバイトがしっくり来ていました。

副業に何を求めるかによりますが、キャリアやスキルを求めるならオススメはできません。

身につくのは早起きの習慣と担当エリアのタウンマップぐらいだからです。

しかし、サラリーマンなどで日中時間がないけど、手っ取り早く月に7万〜副収入が欲しいという金銭目的なのであればチャレンジしてみる価値ありだと思います。

 

こんな人にはおすすめ
  • 日中時間がないけどお金が稼ぎたい人
  • 副業にキャリアやスキルを求めない人

おわりに

今回はぼくの思い出の仕事である新聞配達について記事にしました。

ぼくは新聞配達を3年ぐらい続けましたが、日中は時間を自由に使えて、ほとんど人と絡まずに一人で黙々と働きそれなりの給料が貰える新聞配達は結構好きでした。

昨今、副業解禁というニュースが賑わっていますが、そう言われても何をすればいいかわからないし、そもそも日中は本業の予定が見えなくて副業どころではない人も多いと思います。

新聞配達っていう仕事は、睡眠時間さえコントロールできれば日中の活動に全く影響が出ないです。

ぼくも夜遅くまで研究しながらこなせてましたし。

なので、とりあえずお小遣いを稼いで家計の足しにしたい人にはいいんじゃないかなって思います。

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