本記事では、IQOSが吸えなくなってしまう原因とその対処法について解説します。
初期のIQOSからIQOSユーザーを続けているせいや(@knkSeiya)です。
IQOSを長く使っているので、吸えなくなったり故障したり一通りの経験をしました。
IQOSを吸ったとき、「なんか吸い味がいつもと違うな」、「吸いにくいな」って思っても何が原因か分かりませんよね。
本記事では、僕の経験を元にIQOSが吸えなくなったときの主な原因と対処法をお話しします。
記事を読めば、あなたのIQOSも新品同様の吸い味に復活します。
また、故障時の交換方法についても触れているので、IQOSがうんともすんとも言わなくなってしまった方もぜひ参考にしてくれると嬉しいです。
IQOSが吸えないときに考えられる原因
IQOSが吸えない、もしくは吸いにくいとき、考えられる原因は以下の3つです。
- IQOSのヒートスティックが不良品
- IQOSの掃除不足で本体に汚れがたまっている
- IQOS本体が故障している(ランプの点き方がいつもと違う)
僕の経験上一番多いのがIQOSのヒートスティックが不良品だったこと。
続いて、IQOSの掃除不足で本体に汚れが溜まることにより吸えなくなることです。
IQOS本体の掃除不足って意外と気付かないんですよね。なんか吸いにくいなーって思っていざ掃除してみると山ほどゴミが溜まっていたりします。
以下、詳しく対処法など詳しく説明します。
IQOSのヒートスティックが不良品
IQOSユーザーなら、「ヒートスティックが不良品で吸えない!」という経験はあるのではないでしょうか?
IQOSのヒートスティックは品質に結構なバラツキがあります。
IQOSヒートスティックが硬い感触をしていたら要注意。不良品の可能性が高いです。
まったくダメなヒートスティックだった場合、対処しきれないことも多いのですが、ちょっと硬いかなぐらいであれば事前によく揉み込むことで吸いにくさを和らげることが可能です。
ヒートスティックが硬くて上手く挿さらない場合の詳細な対処法は以下の記事をご覧ください。
>> IQOSのヒートスティック刺さらない問題を解決する3つの方法
IQOSの吸えないときの掃除方法
IQOSは定期的な掃除が必要です。放っておくとすぐに汚れが溜まります。
IQOSが満足に吸えないのは掃除不足のせいかもしれません。
僕の経験ではIQOSを使って2週間程度経ったとき、焦げたススがIQOS本体のブレード下部に溜まり過ぎてしまいほとんど吸えなくなったことがあります。
日頃の簡単なメンテナンスからガッツリした本格的な掃除まで、やり方を以下の記事にまとめました。IQOSを掃除するときはきっと参考になると思います。
>> IQOS掃除のやり方を紹介!吸いにくいときは汚れに応じたクリーニング方法で新品の吸い心地へ
IQOSの故障が疑われるときの確認項目
IQOSが吸えないとき、本体のランプが赤く光っている、もしくはボタンを押しても反応がない。
この場合、IQOS本体内部のコンピュータで異常が発生している可能性があります。
IQOS本体のリセット手順は以下の記事をご覧下さい。
>> IQOS3のランプが赤色に光って吸えない場合の直し方!本体をリセットを試してみて
>> IQOS3 MULTIのランプが赤色に光って吸えない場合の直し方!本体をリセットを試してみて
IQOSを無償交換する手順
- IQOSが動かない
- 本体のリセットを試してみたけど効果がなかった。
そういう場合はお使いのIQOSが故障している可能性があります。
IQOS公式サイトから故障診断し、保証期間内であれば無償で交換することができます。
※IQOS購入時に製品登録をしてないと保証できなくなるので注意が必要です。
故障時の詳しい交換手順は以下の記事にまとめています。
>> 壊れたIQOS(アイコス)を無償交換する手順【写真で解説】
IQOS互換機を試してみる
IQOSを使うにあたって、どうしても1〜2週間に一度の本体クリーニングが必要です。
でもクリーニングってとても面倒ですよね。
僕もしょっちゅうクリーニングするのを忘れて、いつの間にかIQOSが吸えなくなってしまうことがあります。あの瞬間ってイライラしちゃいます。
公式なIQOSにこだわりがなければ、IQOS互換機を使うという選択肢もあります。
IQOS互換機はIQOSのヒートスティックがそのまま使えます。
自動クリーニングなどユニークな機能を搭載している製品も多く、サブ機としてもおすすめです。価格もIQOSに比べると安いので気楽に試すことができます。
IQOS互換機は以下の記事で紹介しているのでよかったらご覧下さい。
>> 【IQOSとは一味違う】おすすめのIQOS互換機を紹介します!
IQOSが吸えない時の原因と対処法まとめ
IQOSが吸えないと、そのときのヒートスティックが無駄になるだけでなく、次のIQOSを吸いたくても充電を待つ必要があります。
ちょっとした休憩時間などでは、充電しているだけで休み時間が終わってしまいます。
IQOSが吸えない状況を避けるため、
- ヒートスティックは吸う前によく揉み込む
- IQOS本体の掃除を定期的に行う
という2点は出来るだけ行いましょう。
また、イライラしたくない方にはIQOS互換機をサブ機として持つことをおすすめしています。
普段はIQOSを使って、IQOS互換機をカバンに忍ばせておくと、IQOSが吸えなかったときはIQOS互換機ですぐに次を吸うことができます。IQOSを家に忘れてもIQOS互換機を忘れなければ吸えるので忘れ物対策にもなりますよ。