「レジン制作をやってみたいけど、何が必要なのかわからない・・・」
そんな方のために本記事を書いています。
申し遅れました。
わたくし、最近レジン沼にハマった初心者レジナーのせいや(@knkSeiya)です。(腕組みポーズ)
今は主に雲レジンと呼ばれる空を閉じ込めたようなレジン小物を作っています。
ぼくの雲レジン、いくつかの試作を経て、はじめてまともなアクセサリーの形になりました🌸
— たなか🍎たなこちゃゲームチャンネル (@knkSeiya) 2019年4月7日
これは磨いたら妻にプレゼントします。#ハンドメイドアクセサリー#ハンドメイド好きさんと繋がりたい#tanakano pic.twitter.com/bEmPhrKPhO
作ったもの並べてみました。
— たなか🍎たなこちゃゲームチャンネル (@knkSeiya) 2019年3月27日
並べるとカラフルで綺麗ね!
オレンジのやつは夕焼けであって決して卵黄ではない。キーアイテムっぽさある。#レジン#ハンドメイド好きさんと繋がりたい#雲レジン#tanakano pic.twitter.com/MnOzdIB9Eq
本題です。この記事では、
- レジン制作に最低限必要なもの
- なくてもいいけどあった方がいいエンボスヒーター
について紹介していきます。
レジンに興味がある方は、どうぞ見ていって下さい。
レジン制作に最低限必要なもの
レジン制作にはいくつかの道具と材料が必要です。
と言っても、最低限以下のアイテムがあれば大丈夫です!
- レジン液
- UVライト
- モールド(シリコン製の型)
- 爪楊枝
- 着色料
一つずつ紹介していきますね。
レジン液
絶対必要なのはレジン液。
正直、これだけあればレジンアクセは作れます。(天日に干してもレジンは乾くので)
レジン液にもいろいろあって、価格が高いのから安いのまで様々あります。
はじめてだとどれを買ったらいいか迷ってしまいますよね。
ぼくは一番安いの買って使ってるので、同じものオススメしておきます。
ハンドメイドショップのレジン液に比べると、通販のレジン液は半額ぐらいです。お得!!
最初のうちは沢山練習・試作する必要があるのでコレを使ってます。
実際ぼくは、デザインが上手くいかないとか、形が歪になっちゃったとか、レジン液の質によらないところでかなりの数失敗してるんですよ。。。
だからまー、レジン液自体の品質を求めるのはもう少し経験を積んだらかなって。
UVライト
UVライトはレジンを超速で硬化してくれる魔法のアイテムです。
天日干しだと数時間置かないといけないところ、UVライトをピカーッてすると2分ぐらいでレジンが固まります。
何層も重ねて作るレジンは天日干しではやってらんない・・・。
そんな訳でぼくが使ってるのはコレ。
箱型になっていて、レジンを硬化したときムラになりにくい。
スイッチを押すだけで使えて、2分で自動オフのタイマー付きなので、ながら作業が捗ります。
モールド(シリコン製の型)
型です。
丸とか四角とか、ハート、星、動物の形などなど沢山あります。
作りたいもののイメージで選べば良いと思います。
ぼくはオーソドックスな形で練習したかったので丸と正方形のモールドを最初に買いました。
これ正方形モールドでぼくが作ってみたやつなんですが、結構可愛くできました。
どんな形のモールドを買おうか悩んだら、正方形が作れるものがおすすめです。
こんな感じのレジンアクセサリーがすぐ作れます!
爪楊枝
説明不要!!
きっとどの家庭にもあるであろう爪楊枝。
薄くレジン液を垂らしたり、着色料を混ぜたり、細かいパーツを動かしたり、、とその使い道は多岐に渡ります。
もしない場合はコチラをどうぞ。食事の際にも便利です。
着色料
これは最低限ならなくてもいいかなぁと思わなくもないですが、透明なレジンをそのまま固めるのも味気ないので・・・。
濃いめに混ぜたり薄くしたり、着色料一つ買っておくとグラデーションが作れます。
さらにもう一つ買っておくと混色して色んな色にもチャレンジできます。
ぼくも混ぜまくってます。着色は奥が深い・・・
レジン作りが楽しくなりますよ!
この中で気に入った色があったら個別に揃えていくのもいいですね。
なくても良いけどあった方が捗るエンボスヒーター
エンボスヒーターとは、温風でレジンを温めて気泡を取り除く道具です。
熱い風が出るドライヤーって感じです。
ぼくはレジンはじめてすぐに欲しくなって買っちゃいました
迷ったらコレ。安くてオススメのキヨハラエンボスヒーター
エンボスヒーターも数多くのメーカーから出てるので何を買ったらいいか迷いますよね。
で、迷ったらとりあえず下記のキヨハラエンボスヒーターがおすすめ、ぼくもコレ使ってます。
価格は安くもなく高くもなく。
安いものだと1000円ちょいのヒーターとかあるんですが、レビューで日本の電源規格じゃなかったとか書いてあって流石に怖かった(´・ω・`)
これにした理由は以下、
- KIYOHARA(清原)は国内レジンメーカーとして有名なので信用できる
- 出力を弱(120度)、強(250度)で切り替えられる
- デザインがシンプル
まず信用できること。そして出力を弱と強で2段階調節できるので、用途が広いということ。そしてデザインがシンプルなのがいい。
アクセ作り用のエンボスヒーターって、いわゆる女子向けのピンク色とかが多いので、綺麗なホワイトは個人的にグッド。
まとめ:試作して必要な素材を集めていく
本記事では、レジン制作をはじめてみたぼくが使った必要最低限の材料、道具を紹介しました。
もう一度おさらいです。
- レジン液
- UVライト
- モールド(シリコン製の型)
- 爪楊枝
- 着色料
そんなに費用もかからないので、レジン作りに興味があればぜひトライしてみて下さい。
自戒を込めて一つ言えることは、
最初に素材を買いすぎると詰む
ってことです。
ハンドメイドショップに行くと材料の一つ一つがすごい魅力的に見えて、あれこれ買い込みたい気持ちになってしまいます。
・・・が、経験上、材料を思い付きで買い込めば買い込むほどレジンをやるのが疲れちゃいます。
これは、作りはじめる前にデザインの選択肢が多すぎて、考えてるだけで疲れちゃうんですね。
初心者はまず手を動かして経験を積む!ってことで、必要最低限なものから練習して、
「作りたいもののイメージが具体的になったら必要な材料をその都度仕入れる」
ってのをおすすめします。