iMac 21.5インチと27インチどっちを選ぶ?失敗しないための3つのポイント

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先日iMacの2017年モデルを購入しました。

そのとき発生したのが、21.5インチと27インチどっちを買うべきか問題。

大きい方がいい気はするけれど、値段も高くなるし27インチモデルに価格分のメリットはあるのかなって。悩んでる人いませんか?

結論から言うと、ぼくはiMac 27インチを買いました。そして使っていてとても満足しています。

今でこそ、胸を張って27インチをおすすめできるけど、それはもう買う直前までどちらにするか悩んでましたね。

同じく迷っている人のために、ぼくがどんな理由で27インチに決めたのか、以下紹介します。これから買う人の参考になれば幸いです。

 

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Point1:iMacの置き場所は?利用シーンから考える

まずはiMacが置ける場所がないとはじまりません。

  • 21.5インチ:幅 52.8cm 高さ45cm
  • 27インチ:幅 65cm 高さ51.6cm

iMac27インチはなんと横幅が65cmもあります。A4用紙を横にすると、幅 約30cm、高さ21cmなので、A4用紙を4枚並べて一回り小さいのが21.5インチのiMac、一回り大きいのが27インチのiMacって感じです。なんとなくイメージできました?

27インチが欲しくても、置く場所がなかったら仕方ないのです。

また、利用シーンとして外出先でも使いたいとか、家の中でも仕事部屋とリビング、寝室など跨って使用する場合は、そもそも据え置きのiMacにせずMacBook AirやMacBook Proを選択肢に入れるべきです。

ぼくは外出先ではiPad miniを使うので外出先での利用はありません。宅内での移動も考えていないので、決まった位置での快適な作業ができることを優先して考えました。

Point2:iMacは何に使うのか?やりたいことから考える

次に考えたのは、「iMacを購入したら何の用途で使うのか?」です。

ぼくがiMacでやりたいことはざっくり以下の3つでした。

  • ブログ用のテキストエディタ
  • iPhoneその他アプリの開発
  • イラストや動画の編集

主に文字書きやアプリケーションの開発環境として使います。

そのとき、これは作業が捗りそうだと思ったのがこれ。

画面を分割して作業領域を分ける。

ここでは、一番左に調べもの用のブラウザ、真ん中にテキストエディタ、右側にテキストエディタのリアルタイムプレビューを置いています。

2分割にしてブラウザと開発環境を開いてもいいな。

調べものをしながら作業したいぼくにとっては便利すぎる環境です。

いちいち裏に回ったブラウザやエディタを表に出さなくていいので作業に集中できます。

これが21.5インチだと2分割が限界、27インチあると3分割ぐらいは使える。実はこの差が、ぼくの27インチ購入の決め手になりました。

Point3:結局どっちが欲しいのか?自分の思いから考える

最後に自分の気持ちと向き合います。

値段を気にしないとしたら、自分は21.5インチと27インチのどちらのiMacで作業がしたいのか。

やりたいことに対して21.5インチで十分なのか、27インチあった方が作業が捗りそうなのか。

一つ大事なことは、小さい画面を大きくすることはできませんが、大きな画面は領域を分割すれば小さくなることです。

結論、ぼくは27インチを選んだ

以上のように考え、ぼくは最終的に27インチを選択しました。

予定通り画面を分割して、広いスペースでストレスなく作業できています。

まとめ

ここではあえて、スペック面の比較はしませんでした。

というのも、スペックを気にしなきゃいけない人は、どっちを買うか迷わないと思うんですよね。

本記事のターゲットは、ぼくみたいに、「27インチの大きい!すごそう!」とか、「違いはよく分からないけど5kディスプレイすごそう!」みたいな得体の知れない期待感で悩んでいる人。

得体が知れないから、21.5インチに追加で数万円積んででも27インチにするべきなのか迷う。

最終的には、「大は小を兼ねる」です。大きすぎたらSplit Viewで画面を分割すればいい。

あとはこれまで挙げた観点で自分の背中を押すだけです。

「置ける!大きな画面を使いたい用途もある!大きいは正義!GO!」みたいな。

結局、少しでも気になるなら気になる方を買っとけってのに行き着くんですよね。

買ってから「あっちにしておけば良かった」なんて思っても後の祭りです。

モチベーションを下げてしまうぐらいなら、存分に使ってやるぞと決意して気に入った方を買いましょう。

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