こんにちは、せいや(@knkSeiya)です。
我々のカメラ部では普段から定期的に集まってフォトウォークしています。
古くから付き合いのある友人達で構成された部活なので、ただ撮り歩いているだけで楽しい。
願わくばずっとみんなと一緒に写真を撮っていきたい所存です。
さて、そんなカメラ部がGWのターゲットに据えたのは、茨城県は国営ひたち海浜公園に存在するというネモフィラの丘。
国営ひたち海浜公園の紹介は以下の記事でしましたので、本稿ではフォトウォークの様子を中心に写真をペタペタ貼っていこうと思います。
https://tanakano-aster.com/photo/photospot-nemophila/
SONYのフルサイズミラーレス機。軽いし、4240万画素とトリミング耐性も高い優等生。
言わずと知れたタムロンEマウントの神レンズ。
使いやすいF2.8通し標準域ズームが10万円以下という最初の一本に持ちたいレンズ。
風景を面白く切り取るレンズボール。使えるチャンスを伺って常に持ち歩いてます。
いざ国営ひたち海浜公園へ!
国営ひたち海浜公園がある茨城県ひたちなか市への移動には常磐線特急列車を使いました。
上野に朝9時に集合し、9時半発の電車に乗るという余裕のある完璧なスケジュール。
朝メシに駅そばを食べ、いざ特急列車に乗り込む。
カメラ部の面々。
くれおんさん、くろっこさん、ヤス、ちぃさん(と、席が違うので写ってないけどもう2人)と豪華なフルメンバー。
Nikon、Canon、SONYと使っているカメラも様々で楽しいです。
妻のドアップ。
この子には最近ぼくのポートレート練習に付き合ってもらってる。
今日もたくさん写真撮るぜ!
辿り着いた国営ひたち海浜公園!
11時ぐらいに電車がJR常磐線勝田駅に到着。
周りは恐らく目的地が同じであろう観光客で構内はごった返していました。
1000円ぐらいでひたち海浜公園入園券付きの直通バス乗車券が売っていたので購入して、いざ行かん!
バスに乗ること15分〜20分で国営ひたち海浜公園の西口・翼のゲートに到着!
勝田駅では結構雨が降っていたけど、ひたち海浜公園に着く頃には小雨になってくれた!
カメラ部メンズ一同。
さっそく各々カメラを取り出し、暑いとか暑いとか言いながら青空を撮り始める。
このおじさんはα6400を新しく購入したばかり。面構えが違う。
ぼくをカメラ沼に引き込んだ人、犯人の名はヤス。
今日もデカイレンズ振り回してる。この日に間に合うようにマクロレンズを導入したようだ。
国営ひたち海浜公園園内突入!
園内に突入した直後の風景。
あまりにも広大なパノラマに思わず息を飲む。
ネモフィラが植えられた「みはらしの丘」まではこのデッカい看板がナビゲートしてくれます。
これ実際かなりデカイ。攻城兵器かってぐらい。
道中にもネモフィラ
みはらしの丘へ向かう道中にも所々にネモフィラの花壇があった。
さっそくテンションが上がってカメラを構える面々。
これマクロレンズ欲しくなるな・・・。
ぼくのレンズじゃ寄れてもここいらが限界(´・ω・`)
そこそこ綺麗に撮れた(`・ω・´)
α6400おじさんも頑張ってます。なかなかピント調整が難しくて苦戦している様子。
白い株が綺麗に植えられてる。
この頃には雨も完全に上がって綺麗な青空が広がりました。やったぜ。
古代遺跡を発見
道中、古代遺跡のようなロケーションがあったのでモデルの妻氏にポーズ取ってもらいました。
・・・ってもう少し情緒あるポージングできんのか(笑)
発作が治まったようで、憂いのある座りポーズ。
記念の森はまるでゲームのダンジョン
こちらも憂いのあるショット。結構お気に入り。
ここは記念の森という場所で、この少し先にネモフィラが群生するみはらしの丘があります。
ヌケの良い場所で良い写真が撮れました。みんな楽しそう。
この辺りは緑が多くて空気が澄んでるネ!
いよいよ一面ネモフィラの世界へ!
散々寄り道しつつ辿り着いた「みはらしの丘」
予想通りだけどすごい混雑(笑)
この喧騒を避けるには、開演直後真っ先に来るか、終バス逃す覚悟で閉園間際まで残るしかないよ!
まずは眼前に広がる菜の花畑。
太陽の強い光を浴びて、元気に咲いていました。
レンズボールがひときわ輝く
ここで取り出しますは魔法の撮影アイテム、その名も「レンスボール」
手の平に世界を閉じ込めることができる魔法のアイテム。
くれおんさんにレンズボール持ってもらいました。
お洒落なマニキュアが映えて素晴らしい写真。
やっぱ女性が持った方が写真が優雅になるバフがかかるよね。
https://tanakano-aster.com/photo/photo-2386/
興味のある方はぜひご覧くださいませ。
咲き誇るネモフィラ達
出来るだけ人垣をフレームアウトして撮影した写真たち。
ネモフィラのブルーと空のブルーが、同じブルーなんだけど良い感じに絵に収まっててホント気持ちいい。
これだけ見るとまるで日本じゃないような非日常感ある。
スマホで写すときは画角が広すぎて人が写ってしまうこともあるので、そのときはトリミングすれば吉。
ネモフィラは足元すぐに生えています。
マクロレンズ(寄れるレンズ)はマストアイテムです(血涙)
ポーズする妻とそれを撮る人たち。
ちょっとキメて貰いました。
バストorウエストアップで出来るだけ人垣をフレームアウト。
なかなか骨の折れる混雑具合ですが、このぐらいなら撮れなくないです。
周り人には気を配りましょう!
手を拡げることで水平線の広がりを強調してもらった一枚。これもお気に入り。
ここでもレンスボールが大活躍しました。
そして気付いた。
持ってる手の親指がめちゃくちゃ熱い(^q^)
子供の頃、虫眼鏡で紙焼いたりしましたよね?あれですあれ。
レンスボール使うときは身の回りのものが焦げたり燃えたりしないよう注意が必要です!
レンズボールを使った良い構図を会議する女子会が開かれています。
こういうの見てるの楽しい。
スマホでもパシャリ。
ほんと近い位置に生えてるから、スマホでも綺麗な写真が撮れます。
それレンズボールの使い方ちゃうやろ!(笑)
ネモフィラの中、ところどころポピーが伸びています。
ポピーを主役にするのもなかなか素敵です。
ネモフィラ撮ってるの一人しかいない・・・
お前らネモフィラ撮れよ(^ω^)
丘の上からは海も見えました。
再び雨が降ってきたので下山。
下山後、森の小道を抜けて西口ゲート付近の出店エリアに戻りました。
水のステージ
食後の休憩中、西口目の前に広がる水のステージに行ってきました。
水のステージは広く、可能な限り広角にしてこんな感じ!
すっかり忘れてたけど、ここで全員で記念写真撮れば良かったな。
中央からサークル状に広がる空間です。
さながら魔法陣。
とっても広いので写真撮り放題。穴場スポットですよ。
湖に接しているので涼しげです。
こういうロケーションのポートレートってどう撮るのが綺麗なのかな。
湖には大きな噴水もあるので、天気と角度によっては虹が見れます。
チューリップ畑を通り抜けお散歩
チューリップ畑を通り抜け、我々はひたち海浜公園の奥地へと向かった。
後ろのおっさんなんで中腰なの?(笑)
フラワーキッズガーデンに寄り道。
キッズどころか人自体が少なくくつろげるエリアでした。
噴水を撮る妻を撮るぼく。
女の子達のショット。お花が似合う。
この夫婦カッコイイんだよね〜。
こっちは可愛らしい。
緑のアーチをドーンと入れてみました。
木の隙間。
フラワーキッズガーデンにあります。撮影スポットとしてオススメ!
自然を使ったポートレート:悪い例。
自然を使ったポートレート:正しい例。
フラワーキッズガーデンは、上から見ると六芒星。
非常に厨二心をくすぐってきます。
ただし、来訪の際は門番ウサギに注意されたし。
見てないときに動きだします。(嘘です)
丘の上のカラーコーンで黄昏るおじさん。なんなのそのドヤ笑顔(笑)
砂礫ガーデンエリアの建物。
ここは陶芸とか出来るらしい。
カマドもありました。ここで焼くのかな?
カマドに興味津々の人。
ちょうどゲート付近のだったため帰路へ・・・とそのとき
砂礫ガーデンエリアから海浜口・風のゲートが近かったので、帰りはそこからバスに乗って阿字ヶ浦駅〜湊線を使いました。
阿字ヶ浦駅ではなんとも趣のある廃列車が止まっていました。
思わず写真撮った。これは撮れ高ある・・・。
さいごに:もっと写真撮りたい!
GWの観光に、国営ひたち海浜公園にネモフィラフォトウォークに行ってきました。
カメラ部フルメンバー。このメンツで写真撮るの楽しくて大好きです。
撮った写真を現像して見返すと、
「あ〜、もっとこういう構図の写真撮っておけば良かったな」
とか、
「ここはこうした方が面白かったなぁ」
とか無限に湧いてきます。
もっと写真撮りたい。
次はカメラ部で登山じゃーー!!
次もいい写真が撮れるといいなっていう願いを込めて締めさせていただきます。
https://tanakano-aster.com/photo/photospot-nemophila/